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近年,様々な自動車の安全運転支援技術や自動運転技術が開発されているが,これらの技術は必ずしもドライバとの適合性について熟慮されているわけではない.ドライバにとって真に安心・安全な車内環境を実現するためには,これらの技術とドライバのインタフェースの調和を図る必要がある.これまで,ミラーレス車における車内のサイドミラー代替ディスプレイ設計要件,有効な警報提示システム,わかりやすい車載情報機器の操作画面,携帯電話による通話が自動車運転に及ぼす影響などについての研究を行ってきた.
土井俊央, 村田厚生. (2021) 警報と副次作業の感覚モダリティが自動車運転時の視覚的な危険検知に及ぼす影響, ヒューマンファクターズ, 26(1), 9-24.
土井俊央, 村田厚生. (2019) 携帯電話による通話および同乗者との会話が自動車運転に及ぼす影響, 日本感性工学会論文誌, 18(5), 371-380. 
土井俊央, 村田厚生, 三村友洋. (2019) 自動車用サイドミラー代替ディスプレイの有効性, デザイン学研究, 65(3), 7-14. 
土井俊央, 村田厚生. (2018) 車載GUIの操作に関する知識がその操作と自動車運転に与える影響, 日本感性工学会論文誌, 17(2), 233-241. 

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